- 定価
- ¥20
- 割引価格
- ¥20
- 定価
- ¥20
- 短歌
- per

クリエイターズコラボしているブランド「iroca」を徹底解剖するべく、今回デザイナーの石川成俊さんへインタビューさせていただきました。
irocaとは着物デザイナー石川成俊が新しい日本の美を追求するブランド。2001年より、独創的なデザイン・一点物の手作り帯留めなど様々な形でブランド展開。ロンドン V&A museumにオリジナルデザインの着物等一式が永年収蔵される(Kimono:Kyoto to Catwalk展にて一般公開)
本来、日本人が持っていた優れたデザイン性を継承しつつ、今の時代に生きるからこそ表現できる新しい日本の美を求めて年齢にとらわれず、性にとらわれず色を身にまとい、艶やかに、美しく、強く…

圧倒的な世界観で見るものを魅了するirocaのキモノたち。それらはどのような思いから生み出されたものなのか伺いました。
ー石川さんの考えるキモノ論を教えてください
みんなirocaの着物の柄見るとびっくりするけど、実は大正後期~昭和初期とか着物がファッションの最先端だった時代があるワケです。その頃は世相を反映して反戦をテーマにした柄もあればとにかく自由な表現がいっぱいあったんですね。しかし残念なことに戦争が起こってしまったことで、そういうものが一切なくなってどんどんつまんない方向にいっちゃって…僕が着物を始めたきっかけっていうのはその当時のスピリットをもって、かつ現代のモチーフで、言葉が強くなってしまうけど「これが本来の着物の姿だよ」ということを伝えたかったのです。
同じようなことを言っているのがモダンアンテナの平山さんで近いものを作っていたりします。着物ってそんなに堅苦しいものじゃなくって本当は自由なんですよ。「こんなもの着物じゃない」っていう方もいますけど歴史をふまえると「そうかな?」と思っちゃいます。
僕はルネサンス(=再生)という気持ちが強くて、そういう思いでやっています。テーマとしては新しい着物の美と表現していますが、裏テーマとしてはルネサンスです。芯となるスピリットは昔、ただ現代の色やモチーフ、デザインを用いてちゃんと今の若い方が原宿でもどこでも普通に街中を歩いていても違和感のない図案にしたいのです。
もちろん古典は否定していません、それはそれであっていいと思っています。
しかし着物はどんどんつまらない方向にいっちゃうのでこれからを担う若者にこそ着て欲しいですね。
それこそキモノハーツさんのお客様でヴィヴィアンのロッキンホース履いてirocaの振袖着たりする人たくさんいますよね!
なんとも嬉しい光景です。
僕は日頃ラフォーレ原宿や新宿マルイなどのファッションエリアで出店していたりして、呉服エリアではやっていなくて。
いわゆる最先端の洋服たちと勝負したいんです。
着物って可能性秘めていて面白いんですよ本当に。
こんな大きなキャンバスですし、着物ほどデザインしがいのあるものはないと思っています。

ー最初のコラボ振袖について聞かせてください
まずキノコのモチーフがやりたかったんです。このモチーフを生み出すこと自体に最低でも一か月はかかるんですが、とにかくやってみたい気持ちが強くて。それができてから本番の全体デザインに取りかかります。今回はキノコの森に妖精が住んでいたら面白いな、そんな気持ちから生まれたデザインです。個人的にティンカーベルが好きで妖精を森で自由に遊ばせたいなとか考えながら作っていました。キノコの胞子なんかも飛ばしたりして雰囲気も出しつつできたものです。
ー珍しいデザインですが周りからの反応はどうでしたか?
外国人からのウケが良くて、話を聞いてみると「こんなサイケデリックなデザイン見たことがない」と言われました。特に原宿とかにやってくる感度の高い海外の方には魅力的に映るみたいです。
あと実は隠しネタとしておじさんみたいな妖精…正しくいうとノームという森の妖精が一人紛れ込んでいます。これを見つけてくれた方から反応があったときは「お!」と思いました。ぜひ皆さんにも探してみてほしいです。
評判がよかったし僕の中でも気に入っているから亜種でこのキノコを横に連続柄にした新作も作りました。こういう遊び心ある、少しとがったデザインは昔から東京や福岡で人気ですね。













この半衿は本物の蛍光染料をようやく商品に落とし込めたホンモノのネオンカラーアイテムなんです!水族館やライブ会場にもぴったりです♪
▼半幅帯
▼オーロラ草履
在庫状況にもよりますが、ご希望の商品をご準備することもできます。
お気軽にLINEしてくださいね!![]()