成人式の歴史やルーツについてご紹介♪

成人式の歴史やルーツについてご紹介♪

皆様こんにちは水谷です(*´▽`*)成人式を迎えられた方々も多いのではないでしょうか?これからも楽しく健康な日々をお過ごしくださいませ( *´艸`)


本日は成人の日にちなんで成人式についてです!人生のひとつの節目であり、一生に一度の晴れ舞台でもある成人式。改めてその歴史や意味を知ると、成人式がますます大切な行事であると思えるはず!そんな特別な日にふさわしい振袖を着て、人生の晴れ舞台を楽しみましょう♪

成人式の歴史

成人式は奈良時代以降、数え年で12〜16歳の男子が行った「元服(げんぷく)」という儀式が由来だといわれています。もちろん女子の儀式「裳着(もぎ)」も行われていました。この儀式では髪を大人の髪型に結い、服装も大人のものへと改め、男子はさらに幼名から新しい名前に替えたりしたそうです♪昔から成長をお祝いする儀式が行われていたんですね!また、日本のように伝統衣装を身につけて参加する成人の儀式というのは世界的にも珍しいそうです。そんな晴れ姿!しっかり写真に残したいですね♪

成人式が最初に行われたのは?

最初に成人式が行われたのは埼玉県だと言われています。太平洋戦争終結後に、次世代を担う青年たちを励まそうと行われた、青年祭というお祭りがあります。その青年祭を目の当たりにした当時の日本政府が、「自ら大人の一員として自覚を持ち、その責任を果たす」そんな青年たちを祝福しようと始められたのが「成人式」なんです♪

なぜ振袖を着るのか

 着物にはさまざまな形や種類がありますが、振袖は未婚女性が着る着物の中で最も格式が高いもの。袖の長い振袖は特別な日の晴れ着として着用され、明治以降に未婚女性の第一正装として浸透したといわれています。また、振袖はその名の通り「袖を振る」ことに由来し、ほかの着物と比べて袖が長いことが特徴です。日本では古くから“振る”しぐさには厄を払う、お清めなどの意味があり、成人式では振袖を着用することで身を清めるという意味合いもあります。

長い歴史の中で、新成人を祝う大事な式典として定着した成人式! 人生にたった一度だけの事ですので、ご自身の好きなスタイルで是非楽しい思い出作りをして下さいね♪

  |  

他の投稿